中国語では,薬を飲むことを薬を”食べる”と言います。先日,不覚にもカゼをひいてしまい,この言葉の意味を体感することになりました。
 同じ時に妻もカゼをひき,そのとき友人にもらった薬が効いたので,同じのを買いに行きました。薬の外袋を持って薬局に行ったのですが,初めの2件ではその薬はないと言われ,3件目にしてやっと見つけました。ただ,妻が飲んだのは顆粒薬だったのですが顆粒はないとのこと。薬剤師さんたちが「丸薬しかないけどいいのかな?」「溶かして飲めば大丈夫だろう」などと何やらゴチャゴチャ相談していたようで,どういうことなのだろうと思いつつ買って帰って来ました。
解毒丸外箱

 「解毒丸」という名前が何だかコワイようなカワイイような・・・。
 開けてみると・・・
解毒丸箱中

 まるでピンポン玉のようなものが並んでいます。まさかこのまま飲むんじゃ・・・。でも,”溶かして飲めば大丈夫”って言ってたんだっけ・・・。これ溶けるの・・・?けっこデカイし・・・
解毒丸外側

 触ってみると,感触はとてもこのまま飲む風ではなかったので,説明書を読むと外側はプラスチックですと書いてありました。そうか,これを開けるのか〜。見た目より重いし,振ってみるとカタカタ音がするので,何が入っているのだろう・・・と恐る恐る開けてみると・・・
 こ,これは・・・!
解毒丸中身

 どう見ても正露丸の特大版・・・。中国医術三千年のスゴさを見た気がしました。
 さて,問題はちゃんと溶けるのかということ。触ってみるとちょっと柔らかめの正露丸風。粘土っぽい感じです。溶けにくい気が・・・?お湯で溶かしましたが,案の定時間がかかりました。すでに初めての薬に戸惑ってここまで時間がかかってるし熱もあってしんどいので,半分くらい溶けたところで待てなくなり,この柔らかさはやはり中国語で言うところの薬を”食べる”ためなのだろうと思い,意を決して噛んでみました。
 思った通り,ニガイ・・・(汗)。日本の漢方薬の何倍も濃い味です。ウグッ・・・。飲みきるのに数分かかりました。
 気になる効果ですが,漢方薬ですので即効性はありません。熱も急に下がるわけではないです。それでも,二日ほど飲んだら治りました。毎回あの苦さと格闘しつつ・・・。皆さんカゼには気をつけましょうね。
(ちなみにこっちでカゼにかかるとけっこう大勢の人が日本のカゼ薬が効かないと言います。住むのであれば,やはり中国語で自分の症状が説明できるくらいになっておくほうが安心です。)

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