東京にいる方にとって,「つけ麺」は特に珍しいものではないと思いますが,地方の方はもしかすると知らない方もいるかもしれませんね。ちなみに私も東京に出るまで「つけ麺」という言葉自体聞いたことがなく,初めて食べた時はちょっとした感動を覚えたものでした。
 「つけ麺」というのは,簡単に言えば麺とつゆが分かれていて,つゆにつけながら食べる麺のことです。
 個人的な好みですが,つけ麺と言えば私は東京杉並の荻窪駅裏「丸長」が一番好きです。ニボシ系と思われるダシが超濃厚で,少し酸味も効いていて,初めは濃過ぎると思えるほどですが,麺につけるとそれがまたおいしく,シメに薄いダシ汁で薄めて飲むとまた格別!昼間はよく行列ができています。値段はたしか650円で+50円で大盛りになったと思います。絶対大盛りがお勧めです。そして,あそこの特製巨大シュウマイは四個200円だったこと思いますが,これも味がしっかり濃くてウマイ!東京に行く用事のある方は是非お試しあれ。
 ・・・と,かなり長々と日本のつけ麺を紹介してしまいましたが,今日紹介したいのはあくまで中国バージョン。かなり似た物を発見してしまいました!
 西安の属する陝西省に戸県というところがありますが,そこの名物に「摆汤面」(バイタンミエン)というのがあります。理屈は日本のつけ麺と同じ。麺とスープが分かれていて,つけながら食べます。中国のほうが麺の歴史は古いので,もしかするとつけ麺の発祥なのでしょうか?
中国つけ麺1

 ”(フン)”と”素(スゥ)”の二種類があり,前者は肉の入った濃厚系,後者は野菜だけのあっさり系です。この日は”(フン)”のほうを食べてみました。
中国つけ麺2

 こんな感じです。酸味のあるスープで,けっこう濃い味です。でも,麺につけるとちょうどいい具合です。小さく角切りにされた具が見た目よりしっかりと底にたまるほど入っていて,うまい具合に麺に絡み,最後までとてもおいしいです。麺をつけていくと自然とスープも薄まるので,最後には飲むのにちょうどよい濃さになっています。
中国つけ麺3

 ここのお店ではこんな風に薬味や調味料もつけてくれて,好みに応じて味も調節できます。これでなんと4.5元(70円程度)!(大碗なら5元(80円ほど))場所は師範大学を南に100mほど行ったところです。
 この「摆汤面」,つけ麺好きの方には是非おすすめの麺です。つけ麺を知らなかった方もこの機会に西安に来て食べてみてはいかが!? (わざわざ西安に来るなら東京に行くという方のほうが多いとは思いますが…)

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