ヨーズ?恐れ多くもあの最高位のジェダイ・マスターを食べるなんて、何という…。あの、早まらないでください。くだものの話をしてるんです。それに、そもそも「ヨーダ」は見た目マズそうでしょ。
 くだもの?そうです。発音的にはヨウズと書くほうがより近いのかな。漢字で書けばきっと分かってもらえるはず。漢字では、「柚子」って書くんです。
 なんだ、「柚子」なら別に珍しくないじゃない、柚子ジャムとか柚子マーマレードとかおいしいですよね、冬至の時にお風呂に入れたりもして……。
 いえ、そのまま食べてください。…え?苦くない?いえいえ、大丈夫、中国の柚子は苦くないんです。
 外見はこんな感じ。きっとこの時期中国にいる方は見たことありますよね。
ヨーズ1
 またまた~、グレープフルーツの写真なんか載せちゃって、騙されるもんか。…いや、よ~く見てください。大きさがちょっと違うでしょ。え?比べるものがないからよく分かんないですか?じゃあ、コレで。
ヨーズ2
 かえって分かりにくいような…。白菜とじゃ遠近感がおかしくなりそう。まぁ、とにかくデカイってことで。じゃあ早速、味のほうを。
 まず、皮を剥きます。……、そりゃ、そうですよね、それ以外にどうやって食べるのか…。
 皮はそんなに硬くありません。たいていはグレープフルーツよりも軟らかいですね。皮が薄めなものだと、伊予柑くらいな感じでしょうか。
 中はこんな具合。
ヨーズ3
 白い内皮がけっこう分厚いです。これもきれいにとりましょう。
ヨーズ4
 ようやく実に到達。実はハッサク(八朔)みたいでしょ?
味はですね、おいしいんです、これがまた。柚子と書くくせに日本の柚子のような苦味はありません。グレープフルーツほど酸っぱくなくて、ちょっと甘目です。水分と食感はハッサクによく似ています。
 でもこのヨーズ、おいしいだけじゃありません。とっても健康に良く、しかもダイエットに最適なんです。
 中国医学では、上火(シャンフオ)と呼ばれる症状があり、例えば、刺激の強いものや栄養価の高いものを食べ過ぎるとニキビができたり、口内炎になったりする時の状態を指しますが、そういう時は下火(シヤフオ)させるものを食べることで改善します。普通、みかんでもオレンジでも柑橘類は食べ過ぎると上火(シャンフオ)させるのですが、このヨーズだけは特別で下火(シヤフオ)させる効能があります。ですので、いくら食べても基本的には大丈夫、上火(シャンフオ)した時にはむしろたくさん食べて体の熱を鎮静化させることができるのです(冷え性の人は食べ過ぎると体を冷やしてしまうので要注意)。
 また、血液サラサラ効果もあるので、高血圧や動脈硬化、脳血栓、糖尿病などには治療補助作用もあるそうです。
 そして、なんと言ってもダイエット。ビタミンCがたっぷり含まれていて、カロリーは57kcal/100g、でも血糖値と血液脂肪を下げる効果が高いので、ダイエットに最適なんだそうです。
 今年は南方で出来がよかったらしく、2つで10元(約125円)とか、3つで10元とかでたたき売りされています。風邪予防にもなりますし、特に中年男性の方、メタボ解決の切り札になりますよ♪もちろん女性にピッタリ、美容効果も高いそうです。たくさん食べて美男美女になりましょう!
(追伸:おかげ様で,CoRichの【アジア】カテゴリーでついに1位になりました(T_T)/いつも応援ありがとうございます!)
これは柚子茶。柚子もいろいろあるんですね。

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