海外生活者にとって影響の大きな経済変化の一つが、人民元相場です。

 例えば、去年自民党に政権が変わる前は1元=12円を割るほどまで落ちていたのが、5月には1元=16.9円まで跳ね上がりましたが、つまり、1000元の買い物をする場合で、12000円で済んでいたのが、半年ほどで16900円もかかるようになってしまったということです。

 特に、こちらは家賃が大抵1年分先払いなので、家賃を支払うタイミングでの相場がかなり重要です。仮に月2000元のアパートなら1年分で24000元。去年の10月頃なら28万8000円ほどだったのが、今年の5月では40万5600円かかるようになったのです。これはかなり痛いです。

 もちろん、去年からの変化はいわゆるアベノミクスによるもので、とにかく円高を何とかしようと無茶をした結果なのでこんな急激な変化は何十年に一度しかないでしょうけど、それでも急激な変化の後は落ち着き所が見出されるまで乱高下するのが常ですから、まだしばらく比較的大きな変化があると思います。

 この記事を書いている時点で1元=約16.1円ですが、私の個人的な勝手な予想では、年末までに上値は16.8円ほどまで下値は14円台まで変化があるのではないかと思っています。大きな支払いで大量に両替が必要な時に相場が悪くなっていると困るので、良いタイミングがあれば前もって両替しておくのも賢い方法かと思います。

 このブログでもトップページに4ヶ月分ほどの変化が見られる人民元チャートを載せていますので、予測を立てるのに役立てみていただければと思います。

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